東京外国語大学 AA研 チベット牧畜文化辞典編纂チーム 運営

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住文化 > かまど・ストーブ > 火起こし
30 entries
チベット語
日本語
解説
ཁྱ་མ།
khya ma
cʰama 音
འབུད་ཤིང་།
'bud shing
ⁿbəlxaŋ 音
རྡོ་སོལ།
rdo sol
ʳdosʰo 音
石炭
近年では燃料糞の代わりに石炭を用いることが増えてきた。
འབར་ཡུན།
'bar yun
ⁿbarjən 音
燃焼時間
སུ་རུ།
su ru
sʰərə 音
[植物] ツツジ科ツツジ属
シャクナゲの一種でピンク色の花が咲く。焚きつけに用いる小低木。チベット医学上の薬草名としてはད་ལིས།
སྤེན་མ།
spen ma
ᶲsenma 音
[植物] バラ科キンロバイ属の落葉小低木
焚きつけに用いる他、洗い物用のブラシを作るのにも用いる。
ཨོང་བ།
ong ba
ʔoŋwa 音
燃料用のヤク糞の総称
རིལ་མ།
ril ma
rima 音
(羊や山羊などの)丸くコロコロした糞
羊、山羊、ラクダ、ウサギなどの丸い糞を指す。羊や山羊の糞は燃料としても用いる。ヤク糞に比べて長持ちするため、冬は特に好んで用いられる。
ཐལ།
thal
tʰa 音
灰, もえかす
灰は掻き出し口にある程度溜まったら戸外の灰捨て場ཐལ་སྤུངས།に捨てに行く。その際、客人や旅から戻ってきた家族と鉢合わせになるのを縁起が悪いとして避ける。
ཐལ་གཞོང་།
thal gzhong
tʰaᵞʑoŋ 音
灰受け皿