東京外国語大学 AA研 チベット牧畜文化辞典編纂チーム 運営
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チベット牧畜文化辞典

Dictionary of Tibetan Pastoralism

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搾乳と乳加工 > 搾乳 > 催乳
8 entries
チベット語
日本語
解説
སྐྱེད།
skyed
ᶳcel 音
བསྐྱེད།
bskyed
ᶳcel 音
(1)生じさせる; 増大する (2)催乳する
(2)の催乳とは搾乳の前に仔畜に乳を吸わせること。
སྔན་སྐྱེད།
sngan skyed
ŋ̊anᶳcel 音
一回目の催乳
乳量の多い夏には同じ個体から立て続けに二回搾乳することがあり、その場合の一回目の催乳を指す。
སྔན་སྐྱེད་བྱེད།
sngan skyed byed
ŋ̊anᶳcel jel
སྔན་སྐྱེད་བྱས།
sngan skyed byas
ŋ̊anᶳcel ji
一回目の催乳を行う
གཞུག་སྐྱེད།
gzhug skyed
ᵝʑəɡᶳcel 音
二回目の催乳
乳量の多い夏には同じ個体から立て続けに二回搾乳することがあり、その場合の二回目の催乳を指す。
གཞུག་སྐྱེད་བྱེད།
gzhug skyed byed
ᵝʑəɡᶳcel jel 音
གཞུག་སྐྱེད་བྱས།
gzhug skyed byas
ᵝʑəɡᶳcel ji 音
二回目の催乳を行う
ནུ།
nu
音
ནུས།
nus
ni 音
(乳を)飲む
ནུ་མ་ནུ།
nu ma nu
nəma nə 音
ནུ་མ་ནུས།
nu ma nus
nəma ni 音
(仔畜が)乳を飲む; (人の乳児が)乳を吸う
རྟོལ་ཁུག
rtol khug
ᶳtukʰəɡ 音
(1)(雌ゾの)催乳に使う仔畜の遺骸 (2)気持ちが落ち込んでいること
雌ゾの産んだ仔畜རྟོལ།が雄の場合、直ちに絶命させ、遺骸に特別な処理を施し、その匂いを母畜にかがせることで乳を出させることがある。その処理とは、あらかじめ袋状になるように腹を割かずに内臓や肉を取り出し、中に皮を詰めて形を元通りに整えるというものである。