東京外国語大学 AA研 チベット牧畜文化辞典編纂チーム 運営
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チベット牧畜文化辞典

Dictionary of Tibetan Pastoralism

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放牧作業 > 放牧 > 短期放牧
5 entries
チベット語
日本語
解説
བ་ཁ།
ba kha
wakʰa 音
(1)短期放牧のため簡易なかまどを設置して一時的に滞在すること (2)かまどを同じくする仲間 (3)かまどを設置した場所
短期放牧を指すだけでなく、年に一度土地神の社(ラプツェ)に新しい柱を立てに行く際に、かまどを共有する仲間やかまどを設置する場所も指す。短期放牧の際の食料は朝はツァンパで、昼と夜はその場で屠畜した羊の肉を食べて過ごす。その際は、2-3ヶ月前から決まっている仲間と共同で準備する。
ཟོག་བ།
zog ba
soɡwa 音
ヤクの短期放牧
秋冬の草の足りない時期に1-2ヶ月程度、草が豊富なところで放牧する。世帯成員の一部が小さめのテントと簡易なかまどを設置して放牧に従事する。短期放牧のための簡易なかまどབ་ཁ།参照。
ཟོག་བ་འགྲོ།
zog ba 'gro
soɡwa ⁿɟo 音
ཟོག་བ་སོང་།
zog ba song
soɡwa sʰoŋ 音
ヤクの短期放牧に行く
ལུག་བ།
lug ba
ləɡwa 音
羊の短期放牧
秋冬の草の足りない時期に1-2ヶ月程度、草が豊富なところで放牧する。世帯成員の一部が小さいテントを持っていき、簡易なかまどを設置して一時的に放牧に従事する。བ་ཁ།参照。
ལུག་བ་འགྲོ།
lug ba 'gro
ləɡwa ⁿɟo 音
ལུག་བ་སོང་།
lug ba song
ləɡwa sʰoŋ 音
羊の短期放牧に行く