東京外国語大学 AA研 チベット牧畜文化辞典編纂チーム 運営
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チベット牧畜文化辞典

Dictionary of Tibetan Pastoralism

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法具と呪物 > お守り・魔除け
8 entries
チベット語
日本語
解説
སྲུང་འཁོར།
srung 'khor
ʂoŋⁿkʰor 音
お守り
様々な種類がある。
སྤྱང་སྲུང་།
spyang srung
ᶲcaŋʂoŋ 音
オオカミ除けのお守り
དངངས་སྲུང་།
dngangs srung
ʳŋaŋʂoŋ 音
子供のお守り
ビャクシンの木を彫ったもので子供に身につけさせる。子供が魔物に魅入られて呼吸困難になったり気絶した場合に気を落ち着かせるためのお守り。
ཐོག་ལྕགས།
thog lcags
tʰoɡˣtɕaɡ 音
雷除けのお守り
地表に出てきた隕石の欠片を珍重する。魔除けとして子供に身に着けさせる。
རྣ་ཚུར།
rna tshur
ʳnatsʰər 音
仔畜の成長を願って耳につけるお守り紐; 放生畜の耳につけるお守り紐
健やかに育つことを祈り、ヤクの剛毛を0-1歳の仔ヤクの耳に結びつける。かつてはアナグマの皮を結びつける習慣もあったという。
སྒོ་སྲུང་།
sgo srung
ʳɡoʂoŋ 音
扉のお守り, 魔除け
タカの爪と頭を取ってテントの入口内側のロープにつけて魔除けにすることがある。
མཚོན་སྲུང་།
mtshon srung
tsʰonʂoŋ 音
お守りの一種
銃や矢などの武器 མཚོན་ཆ། から身を守るお守り སྲུང་འཁོར། の一種。
གཡང་ར།
g.yang ra
ᵞjaŋra 音
(羊毛で作った)お守り
良い運気を宿した羊毛をテントの内側にくくりつけ、家畜の無病息災と繁栄を祈る習慣がある。