東京外国語大学 AA研 チベット牧畜文化辞典編纂チーム 運営
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チベット牧畜文化辞典

Dictionary of Tibetan Pastoralism

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宿営地と放牧地 > 宿営地 > 宿営地の構成
9 entries
チベット語
日本語
解説
རུ་འདབས།
ru 'dabs
rəⁿdab 音
宿営地の周辺
མཚེར་ལྷས།
mtsher lhas
ⁿtsʰerl̥i
宿営地と家畜の係留場
ལྷས།
lhas
l̥i 音
(宿営地周辺の)家畜を休息させる場所
放牧から戻ってきた家畜が多頭係留索に繋がれたり、囲いに入れられたりする場所の総称。
ར།
ra
ra 音
囲い; 家畜囲い
ཁ་ལག་བཀྲུ་ས།
kha lag bkru sa
kʰalaɡ ᵖcəsʰa 音
手洗い場, 洗面場
テントの近くに設置される。
ཁྱི་ཁང་།
khyi khang
cʰəkʰaŋ 音
犬小屋
ཐལ་སྤུངས།
thal spungs
tʰaᶲsoŋ 音
灰捨て場
ཨོང་ར།
ong ra
ʔoŋra 音
燃料糞の貯蔵場所
燃料糞を集めて貯蔵する場所。糞を積み上げた後、雨に濡れないように糞で塗り固める。最近は小屋などに保存することもある。
ལྕི་སྒམ།
lci sgam
ˣtɕəʳɡam 音
ヤク糞で作った肉の貯蔵庫
湿った状態の糞で作る貯蔵庫。冬営地に到着したらすぐに作り始める。ヤク糞を成形し、箱型にして凍らせて作る。肉は解体したら細かく切って、日陰に置いて凍らせる。凍ったらそのまま貯蔵庫に入れて保管する。内臓はきれいにしてから第一胃の中に詰めて凍らせ、貯蔵する。腸詰めを作って生のまま冷凍することもある。春になり、肉がなくなる時期に取り出して食べる。