東京外国語大学 AA研 チベット牧畜文化辞典編纂チーム 運営
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チベット牧畜文化辞典

Dictionary of Tibetan Pastoralism

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毛と皮革 > 皮なめし > 皮なめし(非脱毛処理系列、羊皮の場合)
29 entries
チベット語
日本語
解説
མཉེད།
mnyed
ᵐȵel 音
མཉེད།
mnyed
ᵐȵel 音
なめす
རྐྱལ་མཉེད།
rkyal mnyed
ᶳcaᵐȵel 音
(羊1頭分を)革袋にするためのなめし方
羊1頭分を使った革袋 རྐྱལ་བ། を参照。
ཟ་མཉེད།
za mnyed
saᵐȵel 音
(皮なめしにおいて)漬け込み液を使うなめし方
あまり丈夫ではないが柔らかい仕上がりになる。
ཟ་རྡར།
za rdar
saʳdar 音
(皮なめしにおける)漬け込み処理
羊や山羊の皮など པགས་པ། の加工では漬け込み液を用いるのが一般的である。
དམར་མཉེད།
dmar mnyed
ᵞmarȵe 音
(なめし方の一種で)漬け込み液なしで水だけを使うなめし方
水洗いしてから足で揉んで柔らかくするなめし方を指す。
ཚི།
tshi
tsʰə 音
(体から出る分解物・脂肪などの)垢
ཚི་ལེན།1
tshi len
tsʰə len 音
ཚི་བླངས།
tshi blangs
tsʰʲə ᵝlaŋ 音
脂や垢を取る
བསིལ་སྐེམ།
bsil skem
ᶲsiᶳkem 音
陰干し
རྡར་ལ་འཕེན།
rdar la 'phen
ʳdala hen 音
རྡར་ལ་འཕངས།
rdar la 'phangs
ʳdala haŋ 音
(剥いだ皮の)漬け込み処理をする
皮なめしの前に行う作業。洗浄して乾かした家畜の皮を柔らかくするために、バターミルクの中に天然塩を混ぜた液体に15日から20日ほど漬け込む。
ཟ།2
za
sa 音
皮を柔らかくするための漬け込み液
バターミルクに小麦粉、塩を混ぜたもの。これを皮に塗って折りたたみ、2日間置いてからまた塗ることを7回ほど繰り返す。