チベット料理漫画
「身近なものでなんとかするワイルドでおいしいチベット料理」
海老原志穂 (原作)
蔵西 (画)
蔵西 (画)
チベット牧畜ポータルでは、「草原のめぐみを食べよう」という食文化に関するコラムを8回にわたり連載しました。コラムの内容を、一部修正・改稿して「草原のめぐみを食べようー野生植物の食利用からみた東北チベットの食文化」(海老原志穂、2021年、『仏教通信』45号、48-64ページ) というエッセーにもまとめました。このエッセーを原作として、漫画家の蔵西氏が作画を行なったのが、チベット料理漫画「身近なものでなんとかするワイルドでおいしいチベット料理」です。蔵西氏いわく、「限られた材料や道具しかなくてもまわりにあるものでおいしい料理をつくってしまう、そんなチベットの人たちのたくましさや柔軟さを表現したい」と思い描いたとのこと。コラムとあわせて、ぜひチベット料理漫画、お楽しみください。
チベット牧畜民のテントの中央におかれているかまど